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一応懺悔。

 投稿者:沢村  投稿日:2009年 8月10日(月)02時13分17秒
   昨日から合計4時間程、新作SS書いてました。某巨大掲示板投下用。
 アプロダにUPしてある程度晒した後はひっこめた方がいいとのアド
バイスを頂いているので、そうしたら裏物語にUPします。今回は板が
違うから緊張しっぱなしだけど推敲前提空気だから裏沢村でさくっと
使える素材だから何となく更新に使えそうで嬉しかったり。

>真佐雪さん
 携帯水没はショック大き過ぎです(泣)。データ保存…そろそろ考え
ようかな(汗)。

>ブラックチョコさん
 ふっふっふ…毎度のねちっこさを削るか盛るかの分岐点に突入寸前
です。上記スレでばしばし指摘して貰って少しでもマシな作品を書け
る様に精進するのです。抜けないインタネ小説脱却の為に頑張るので
す。
 

待ってました♪

 投稿者:ブラックチョコ  投稿日:2009年 8月 8日(土)03時06分26秒
  絶妙なじらしに続く、素晴しいほどのねちっこさは、さすがとしか言い様がありません。
たいへん美味しく読ませていただきました。
 

投下ありがとうございました

 投稿者:真佐雪  投稿日:2009年 8月 7日(金)00時05分19秒
  ガセを掴ませた前科に懲りもせず書き込んだ先で
こんなご褒美があるとは・・・(感涙)
携帯水没でデータ全飛びした事を上回る嬉しさでした。
本当にありがとうございました!
 

真佐雪さん情報ありがとう!

 投稿者:沢村  投稿日:2009年 8月 6日(木)02時59分46秒
   判らなくてもやもやしてた件をメモ帳で教えて貰えて感謝な投下。
 ブラックチョコさんもありがとうございますー。一段落全部再投下
すべきか悩んで「どうせぶっちぎったからにはそこからだ!」と割り
切りました(汗)。まるで途中で緊急放送が入ったドラマの様な間抜け
なスタート(汗)。

=====
私の身体はまるで粘土工作か何かの様に捏ねられ、徐々にブラウスの裾がスカート
の中で上がっていく。
 ぴちゃぴちゃと舌を舐められながら頭に血が昇っていく。見つかったら二人共内
申書に傷が付いてしまう。中の上程度の自分にとっても致命傷だけれど、傷一つな
い神津君に迷惑をかけられない。頭の中に不安が過る。でも、神津君が欲しい気持
ちにスイッチが入ってしまった私の身体はもう止めようと考えても行動に繋がって
くれない。
 乱れた呼吸を互いに繰り返しながら、神津君の手が私のブラウスのボタンを外し、
私は神津君の意図に合わせて身体をくねらせてその動きを補助する。今日の神津君
はいつも以上に激しく、ボタンが千切れそうなくらいに荒い動作で私のブラウスの
前を開き、そしてスカートのウエストから裾を引きずり出す。まるで獣か暴行みた
いな動きなのに神津君の顔はあくまでも秀才系の涼やかなもので、そして目が私を
射抜く。
 背中のホックを外すのももどかしいのか神津君の手がブラジャーのカップを力任
せに降ろし、ぶるんと私の乳房が露出する。唇が重なり合ったまま私は喘ぐ。どく
んどくんと身体の芯が脈打って愛液が下着をすっかり湿らせているのが判る。いや
らしい身体。いつでも神津君が貫ける様に発情して簡単に準備が整ってしまう。は
したないと軽蔑されてしまわないかいつでも心配で、それなのに頭の中は蕩けて責
めを待ち焦がれていて…。
 神津君の唇が離れ、キスが頬と首筋から胸へと降りていく中、私はブラジャーの
ストラップが肩から落ちて身動きが取り難い状態のまま自分のスカートの左右を指
で握りしめる。キスマークを残す吸い付く音がするたびにちいさな喘ぎが漏れ、乳
首と乳房を手が荒々しく揉みしだくたびに腰ががくんと揺れる。下腹部から内腿の
辺りの空気が酷く蒸れていた。長身でほどよく筋肉の付いている神津君に絡め取ら
れたまま、胸だけは育って後は貧弱でみっともない姿の私は徐々に、全身で呼吸を
繰り返しながら、本当にじりじりとスカートの裾を持ち上げていく。
 焦らしているつもりはなくて、毎日神津君に応えているのに勇気がなくて手が早
く動いてくれない。それでも徐々にでも手は上に上がっていき、膝を撫でていた風
が腿を、そして腿の付け根を心地よく撫でていく。心地よいのに、自分の姿を指摘
されているみたいでたまらなく恥ずかしい。
「槙原それが好きだな」
 大胆過ぎるくらいの、あまりと言うかほとんど柔毛がない自分だから隠せる程度
しか布の面積がない上、前も後ろも殆どがレースで肌が透けていて、アダルトそう
でいてリボンとフリルが少し少女趣味な下着を好きと指摘されて頬がかぁっと熱く
なる。別にいやらしい下着が好きというワケではなくその証拠にこれは私が気に入っ
て購入した物ではなくて、他のを駄目にした時に佐々木君が事前に準備していた物
だった。皆が似合うと言った中でも、神津君が似合うと言うから着用度の高い順番
に入れているだけ。――こんな、凝視すればクリトリスも何もかも見えてしまう淫
らな下着は、私は到底買う事など出来ないのに。
 はぁっと息を漏らす私の身体が、下着の上から敏感な場所を一撫でする神津君の
指にがくんと跳ね上がる。ぶるぶるっと全身が激しく震える私の乳首を噛みながら
、神津君の指に下着の上からクリトリスを摘まみ上げられ悲鳴を必死に堪えている
間に、神津君がただでさえ小さな透けた下着を脇にずらし、そしていきなり指を二
本も挿入した。
「あ……ひん…っ!」
 ぐちょっと湧き立ったいやらしい音が一度目の後は何度もひっきりなしに続き…
神津君の指が私の膣内を激しく掻き乱す。伸ばしたまま、指先を曲げて、指を開か
せようと暴れさせながら、まるで腰を打ち付けるみたいな卑猥な動き。
 このまま崩れたい切ない気持ちよさともっと責めて欲しいもどかしさで腰を引き
そうになり、私は懸命に首を振りたくって声が溢れるのとみっともない体勢になっ
てしまうのを堪える。
 神津君は男子だから私より指が大きくて当然だけれど、でも神津君のあれはもっ
ともっと大きくて、そしてそれを毎日の様に迎え入れてしまっているから身体も心
も神津君のものに溺れきっている。大きいからだけでなく神津君のものだからなの
は当然だけれど、大きさも要因のひとつなのも否めない気がして…そんな自分を汚
れたと感じて、でも私をそうしたのは神津君で…つけ上がってしまいそうな自分が
怖い。して貰えるのが当然で、目茶苦茶にして貰うのが当然で…何て贅沢に慣れて
しまっているのだろう。
 声をあげない様にしても蕩けた身体はどうしようもなく、私の全身に汗が滲み、
昂ぶりきった牝のにおいが漂う。いやらしい。止めたい恥じたい気持ちでいっぱい
なのに、私の喘ぎ声は濡れ切っていた。
 背を丸めた私と背筋を伸ばした神津君の唇が重なり、歯が当たるのも気にしてい
られない獣染みたキスを繰り返しながら、徐々に階段へと私の身体が倒されていく。
背中が階段に預けられ、そしてそのまま脇に寄せられていた下着がするりと脱がさ
れる。寄せているだけならば咄嗟の時にすぐに直せるのに…でも脱がされる事が堪
らなく恥ずかしくてぞくぞくしてしまう。
 階段自体はコンクリート製でも手摺りは金属製で、視線を動かすとグラウンドが
階下に見える。陸上大会はたけなわで大勢が動いていて、課外授業の一環をサボっ
ている事への罪悪感よりこれからもっといけない事をする困惑と期待に身体がくね
る。私の頭の横に手をついた神津君が体操着の前を上下にはだけさせ、既に十分過
ぎる位に猛っているものが露わになる。
 会話らしい会話もないのに神津君の欲望が頭がおかしくなりそうなくらいはっき
りと伝わってくる気がした。「きて」くらいは言ってもいい様に思うけれど、私も言
葉が出てこない。キスして欲しい貫いて欲しい…でもして貰えるのが判ってる。熱
に浮かされている感覚。神津君の汗のにおいと、その肩の向こうの夏空。
 ぐちゅっと粘膜に傘が擦れる音が湧く。
 見下ろしている神津君の目はいつもより攻撃的で怖いくらいなのに、それに従う
事はとても自然な事で、私はスカートを持ち上げたままの手を左右に降ろす。神津
君の手が両足を抱えて腰を突き出すと内腿まで潤滑液が溢れていた私の膣口にあっ
さりと傘が当たり、そして膣内に赤黒い熱く硬いものが力強く捩じ込まれた。
「ぅ……あ…あぁ……っ!」
 私が小柄だから膣も小さいのか毎日迎え入れていても交わりの最初はかなり辛く、
そして三日ぶりの神津君はやはり大きく、私の全身が強張ってしまう。いつも最初
だけ感じる拷問の様な苦しい被征服感。貫く側の男の人は自分の分身が圧迫される
事への抵抗や痛みはないのだろうか?
 上り階段に背中を預けている私の肘がステップの奥に追い込まれて逃げ場を失う。
動けなくなった腰に、神津君が膣奥まで一気に肉槍を押し込み、動きを止める。ぎっ
ちりと膣を圧し拡げる逞しいものの熱さに感化したみたいに更に汗がじわりと滲む
私の肌を風が撫でる。スカートは腰まで捲れたままで、ブラウスの前はすべてはだ
け乳房も剥き出しになっていて…びくびくと痙攣する脚に上履きのままの爪先が宙
を掻く。
 とても嗜虐的な表情で神津君が笑った。

=====
 

あって?あってぇぇ?!

 投稿者:真佐雪  投稿日:2009年 7月25日(土)23時18分16秒
  ご無沙汰していたのに挨拶すら・・・ごめんなさい。(土下座)

寸止めおあずけ具合が神の領域です。悶絶しまくりです。
このおあずけを妙に喜んでる自分に気付き、ドMの階段を上がった気G(ry
 

物凄い寸止めですね(汗)

 投稿者:ブラックチョコ  投稿日:2009年 7月23日(木)03時01分34秒
  うーむ、相変わらずの達筆ですね、あああ〜つづきが読みたいですぅ。(泣)  

一度やってみたかった事。

 投稿者:沢村  投稿日:2009年 7月22日(水)21時06分12秒
   余力微妙で昼間はちびっ子襲来でこれから夜の旅に出発の沢村です。
今回は旅の途中に時間がぽつりぽつりとあるので旅先で続き書きます&
校正作業です。
 真佐雪さんお久しぶりですー、くるりさん票ありがとうございますー。

=====
 セックスの時と運動の後の汗のにおいは違うんだろうか?
 搦め取られた様に非常階段の踊り場にずるずると身体が崩れ落ちながら、神津君
の舌が私の口内に侵入してくる。日向のにおい。汗と土のにおい。熱い身体。今先
刻まで日向で走ってた身体はかなり汗をかいていて、こんな事を感じてはいけない
のだけれど少し不快な感触がして、でもそんな不快な感触がたまらなく男性を感じ
させて、頭の中がくらくらする。
 耳に届くのは非常階段のすぐ外で開催中の陸上大会の歓声。競技用ピストルの音、
女子が意中の男子を応援してる甲高い声、男子の唸り声、とても混沌としていて、
いかにも青春な健全な喧騒。そんな中、至近距離では、舌を絡めあう音が鳴ってい
る。
 ほとんど毎日セックスをしていて欲求不満な神津君…つまりは私もこの月曜火曜
…いや土曜に熱を出したから日曜日も、三日もいやらしい事をする余裕もなく寝込
んでしまっていた。寝込んでいる間は少しもなかった性的な衝動が、神津君の姿を
見た途端に身体を支配してしまう。神津君とイコールでセックスと考えるのは失礼
なのに、でも神津君主導で快楽を教えこまれてしまっている私の身体は簡単にスイッ
チが入れられてしまう。
 多分三分くらい、もしかしたらもっと長い間、非常階段の踊り場に座り込んで濃
いキスを繰り返した後、唾液の糸を引いて唇が離れた。
「槙村ひんやりして気持ちよかったんだけどな」
「えっと…冷却シートみたいな感じの話?」
 火照り始めた身体が熱を帯びるのは当然で、でも神津君にそう言われるとどうす
ればいいのか判らなくて困惑する私に、抱きしめたまま神津君が笑う。多分、春先
よりこうして二人きりの時に神津君が笑う回数が増えている気がする。それだけで
幸せになってしまう。
「いや、汗まみれになるのがキツい季節に変わりないなって話」非常階段脇の壁に
背中を預けて座り込んでいる神津君の足の間で膝立ちしている私の首の後ろにはま
だ神津君の腕が回されていて、まだまだ近い距離になっている。そんな状態日向よ
り少しだけはマシな日陰を風が吹き抜けていく。「……。俺の方が汗まみれだ」
 少しすまなそうに言う神津君に、私は慌ただしく首を振る。その汗のにおいにす
ら興奮してしまうなんて異常な性癖なんだろうかと恥ずかしくて、でもそういった
所に気を遣ってくれそうな神津君に遭遇して即座にキスをして貰ってしまうのが贅
沢な気がして、頭の中がごちゃごちゃになって上手に言葉が紡げない。
 さぁっと風が吹き抜けていって思わず目を閉じてしまった私の髪を神津君が撫で
て整えてくれた。自分でそんなのは直さないととか気恥ずかしさとか考えている間
も顔が熱くて、でも神津君の視線やちょっとした動きが常より慌ただしくて少し苛
立っている様に感じられる。
「……、休み中に何かあった?」
「? あぁ、いや、何もない。せいぜい期末試験が帰ってきたくらいで。俺の結果
はいつも通りだった」
 その結果は聞くまでもないだろう。進学校だから競争心を煽るのかデリカシーに
欠けるのか、返却時に組内順位三位まで発表する先生もいれば、大胆にも全員の点
数をそのまま読み上げる先生までいる。そして神津君が上位三位から外れた大事件
を私は聞いた事がない。――ちなみに私は中の中と言った所で最近は事の後に神津
君達が岐路に教えてくれるのもあって中の上くらいに上昇している。でも、そんな
事を当然の様にさらりと言う神津君も相当の自信家でそして実力が伴っているのが
凄い。
 ぽけっと次の言葉を待つ私の前で、神津君が横を向いたりせわしない動作を繰り
返す。
 神津君の成績は相変わらずで、私もただの風邪で…後の他の要素が想像がつかな
くて指を顎にあてて考える。
「……。中距離走で何かあったとか?」
「問題ない。連中も特に問題ない。槙原もまだ本調子と言えないだろうけど風邪が
治って何よりだ」
 気まずそうな顔でそう言われてもどう返事をしていいのか悩んでしまう。
 と、たまに私が悩んで空や壁に視線を彷徨わせている時に神津君が私を見ている
のに気づく。不意に視線があって、そして離せなくなる。どくんと心臓の音が大き
くなって、階下の歓声が耳鳴りの様に近くて遠いものに変わる。今までにも何度か
こういった事があり、何となく神津君の考えている内容が判った気がして、でもそ
れは勘違いだと恥ずかしい事で……。
 神津君の脚の間に割り込んでいる状態の自分の膝が、膝の近くのあるものに、意
識が向いてしまう。どくんどくんと心臓が鳴っているのが神津君に伝わってしまい
そうで怖い。思わず息が止まりそうになる。耳鳴りの世界のどこかでもう気の早い
蝉の鳴き声。土埃と汗と水のにおい。さぁっと神津君と私の脚のわずかな隙間を風
が吹き抜けていく。神津君の体温が伝わってきそうな距離と熱をはらんでいて、そ
れでいて心地よい夏の風。
 神津君の手が私の腕を掴み、引き寄せた。
 いつもはかなり手加減をしてくれているのに、かなり容赦のない手の力で二の腕
を掴まれた瞬間、頭の中の疑問が確信に変わる。その確信を裏付ける様に神津君の
唇が私の唇に重なり、そして抱きしめる手が背中や腰を荒々しくまさぐり、まるで
全身で私を確認する様な激しい動きで目茶苦茶にする。直前にも濃厚なキスをした
けれど、今度のは違う。キスだけで満足しない、交わりを前提にしているキスだっ
た。
 校内で。いつ誰が来るかも判らない、もしかしたらグラウンドから見えてしまう
かもしれない非常階段の踊り場で、陸上大会中の、たくさん人の気配がする場所で
…神津君も、そして私も、発情している。神津君が興奮してしまえば私のスイッチ
など簡単に入ってしまう。まるでペットの様に神津君の行動を全身で待ってしまう。
乱交好きで屋外好きでスリル好きという常識的に考えれば困った嗜好の人なのに、
私にとっては神様に近い人。
 進学校の為かスカート丈は規則の膝丈からウエストで重ね上げた超ミニまでかな
り各々自由な格好をしている中で、私のスカートは膝丈より少し上。これは規則通
りに作ってからほんの少しだけ背が伸びたおかげで、でもまだまだ中学生に間違わ
れる私だから入学当時は更に悲惨で……。
「ん……ふ…っ!」
 神津君の手がブラウスの上から乳房を掴む様に揉みしだく。皺一つないブラウス
に確実に跡がついてしまいそうな荒々しい力で手のひらから指先まででまるで片手
でボールを掴み上げるみたいな握力は痛くて、でも神津君の指の付け根近くになる
私の乳首が恥ずかしくなるくらいに硬く尖って疼き切ってしまっていた。何かを絞
りじっくりと甚振る様な力なのに、神津君の舌の動きは私の口内を性器に見立てて
いるみたいに卑猥にねっとりと粘膜を撫で回す。舌を深く突き挿れられるたびに、
して貰えていないのに膣口がぎゅっと締まる。片手は乳房に、そしてもう一方の手
はお尻にあって

(本当の作業途中までのUP(汗)やっていいのかこんな事(滝汗))
=====
 

好きの理由

 投稿者:くるり  投稿日:2009年 7月18日(土)22時56分57秒
  『上手くいってない様でいってる微妙関係が好き』
・・・に一票デス。

PCの前で悶絶しました、はぁあ〜〜〜!
ありがとうございます(//▽//)
 

よっ余力余力ぅぅ!!

 投稿者:真佐雪  投稿日:2009年 7月17日(金)00時32分55秒
  血迷ってPCの前にドリンク剤を並べそうになりました。

まさかこんな寸止めお預けプレイが用意されているとは!<違
ああもう余力が空から降ってくるよう念じるのみです。
 

突発性またやったりして。

 投稿者:沢村  投稿日:2009年 7月15日(水)16時29分6秒
   ブラックチョコさん、お久しぶりですー。
 くるりさんもご一緒に『空中浮遊』希望…こいつ人気あるなぁ(汗)。
と言うか感想フォームでもダントツだったりしますね。
 皆様乱交が好きなんだろうか?それとも上手くいってない様でいって
る微妙関係が好きなんだろうか?変な場所でのプレイが好きなんだろう
か?てな事で梅雨明けの洗濯と掃除の合間の突発SSいきまーす。

=====
突発SS『夏空階段』

 職員用の小さな通用門を開ける前から校庭方面から聞こえてくる賑やかな声に私は
少し息をつく。7月も中旬。もうすぐ夏休み。三年の一学期期末試験も終わって受験
生としてはそろそろ本気を出さないといけない時期なのに、何故か進学校である我が
校はそんな時期に毎年陸上大会を開催してしまうらしい。
 生徒全員が校庭にいるから静まり返った正面玄関から事務室に寄り、遅刻届けの台
帳に記入して私は息をつく。外は梅雨明け当日でとても風と日差しが強くて日傘も使
えなかったからほぼ無人の校舎のわずかな気温差がありがたい。期末試験明けと同時
に風邪をひいて月曜火曜と二日も休んでしまった上に今日の陸上大会ではとてもでは
ないけれど参加が出来ない、という事で朝一番から病院に寄ってきた…けれど今日は
本当に見学しかする事がない。
 とりあえず鞄を教室に置いてきて、私は少し手持ち無沙汰で廊下を歩く。本当に誰
もいない。担任の先生は校庭で各組の応援場所か競技場所に居るだろうけれど、見学
組はテント内でずっと座っているだけになるから友達と合流する事すら出来ない。で
も出席扱いにはなるのだからテントに行くべきなのだろうけれど、一年二年とそのテ
ント内で更に体調悪化させた前歴がある私はかない気が重い。
 上履きの足音がちいさく響いて、他に誰もいないのだなとしみじみ感じる。昼間だ
から明るいのだけれど、それでも誰もいない廊下はどこか薄暗くすら感じてしまう。
片方が教室で片方は廊下の場所は明るいけれど、両側が教室になっている西校舎の廊
下は、突き当たりの非常階段用の磨りガラスが明るいだけで、それ以外は暗くて、そ
して少し涼しい。
 非常階段と言っても鍵の施錠は中からは開けられるので、私は廊下から屋外の非常
階段に出る。
 鉄骨作りではなくてコンクリート製の非常階段の4階部分からは校庭全体を見下ろ
す事が出来た。北側が校庭で、まだ午前中の高い日差しは背後の校舎に遮られてギリ
ギリ届かなくて、吹き抜ける風がスカートを揺らす。
 進学校にしては結構校庭も広い上に陸上大会と言いつつも球技大会もしてしまう我
が校はぱっと見渡しただけでも十以上の競技が同時に行われているらしい。基本は各
組用の応援場所で待機と応援をするのだけれど、例えばバスケの試合の時はバスケッ
トコートに応援団で出張したり各々自由な部分が多い。ただ、条件として校内に戻る
のは担任の許可が必要。
「槙原」
 不意に声がかけられてびっくりした私の目に、階段を昇ってくる神津君の姿が映る。
ちょうど今どこにいるのか探していた姿が目の前に現われて私は何を言えば判らなく
なってしまいながら何とか会釈をした。
「おはようございます」
「おはよう。――身体、平気か?」
 階下からの強い風に神津君の汗のにおいが混ざっていて胸がどきっとする。
「あ、え、えっと…風邪。いつもの夏風邪、もう大丈夫」
「そうか」
 ほぼ毎日セックスをしてしまっている相手だからもしかしたらまずい事になったの
ではと心配してしまったのかもしれない。そして私が貧血体質なのは相変わらずで、
神津君にはいつも迷惑をかけてしまっている。同じ踊り場に来た神津君はドアの脇に
背中を預けて、首にかけていたタオルで額に浮かんでいた汗を拭う。
「神津君、もう中距離走終わっちゃったの?」
「ああ、つい先刻。後は応援合戦だけだな」
 少し疲れていそうでそれでいて気持ちよさそうなのはどちらかと言えば運動が好き
でない私と違って神津君は運動神経がよいからなのだろう。多分私が中距離走に出た
らその後しばらくは歩きたくもなくなってしまう。
 と、私は手にしていた小さな布鞄から水筒を取り出して神津君に差し出した。
「ええっと…レモン水、氷入れてあるから冷たくていいかも。ええっと、まだ飲んで
ないから口つけてないし、どうぞ」
 400ミリリットルサイズの小さな水筒は男子がよく持っている1リットルサイズと比
べてとても小さいからもしかしたら今の神津君だと一気に飲み終わってしまうかもし
れないなと思っていると、神津君がじっと私を見た。
「……。今更口つけたつけないって、ありか?」
 確かに毎日の様にえっちな事をしていてそれはなしだろうか、でも神津君に直視さ
れるといつでも今でも恥ずかしくて堪らなくて俯いてしまう私の耳に、くくっと楽し
そうな抑えた笑い声が届く。
「他の、他の皆は、元気?」
 何とか恥ずかしいのを誤魔化したくて口にした言葉に、私は自分ながらに少し驚い
てしまう。――他の皆。須藤君や佐々木君達、神津君と一緒に私を好きに出来る人達。
神津君は私の特別な担当で毎日セックスしているけれど、他の男の子達も毎日ではな
いけれど…私を抱いている。神津君と一緒になって。この春から、ずっと。そんな
『仲間』の話をしてしまうとまるで私が乱交を楽しんでいる様に思われてしまうかも
しれない、そんな可能性に私は慌てて顔を上げ、そして神津君の顔が近くにあるのに
気づいて凍りつく。
「――かなり、欲求不満。特に俺が」
 校庭を見下ろす姿勢で鉄製の手摺りを掴んでいた私の手が引かれて、校舎側へと倒
れ込みそうになる私を神津君の腕が搦め取って、そして唇が重なった。

(掃除終わって余力が有れば続く)
=====

 応募。実は今応募中か判らない出版社さんなので応募可能かの問い合わ
せ中。――応募なかったら一般投稿か…某出版社の一般応募は投稿しても
1年以上積まれる状態だと聞いているので一般応募なら気長な話だったり
します。でもプロの批評を聞きたいし出来れば何とかなりたいなと。
 

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